国務院新聞弁公室が19日に開いた記者会見で、国家文物局は革命文化財の保護・活用エリア15カ所のリストを公表しました。それによりますと、この15カ所は20の省に及び110の市、645の県が含まれているということです。
国家文物局の顧玉才副局長は革命文化財について「調査資料を見ると、全国には移動不可能なものが約3万5千カ所あり、移動可能なものは100万件を超えているということが言える。今後、これら文化財の保護や合理的な活用に力を入れていく」と示しました。さらに、「今年は中華人民共和国成立70周年の節目の年である。これに合わせて、6月8日に行われる『2019年文化と自然遺産デー』のメイン会場となる都市のイベントで、革命文化財の保護と活用をPRするキャンペーンを進めていく。また、展覧会の開催やインターネットでの鑑賞を行って、多種多様な宣伝に取り組んでいく」と述べました。(朱 星)
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